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個人売買のすすめ

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

あまり、買い物をしないように心がけているつもりでも、いつの間にか物が増えていきます。
今日は、使っていない物を個人売買で売ることにしました。

インターネットの『びびなび個人売買』に5点ほど、かなり安めの価格で掲載したところ、掲載直後に問い合わせがあり、アッという間に2点売れてしまいました。

dogcage 261-200px   s-slowcooker 314-227px
ペット用の柵(愛犬は売りません)        スロークッカー

何を製造するにも、材料とエネルギーが必要で、捨てる時にまた、エネルギーを消費します。
使わなくなった物を、他の人に使ってもらうことは地球環境を守るためにも有益ですね。

金額的にはほんのわずかですが、商売がうまくいったような、小さな満足感も得られます。

ヤッタ~!


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無垢なこころ

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

毎週、土曜日の朝は、バイクかランのトレーニングに出かけるのですが、今朝はどちらにも参加せず、ゆっくりと過ごしました。

谷川俊太郎の『あさ/朝』という詩集が好きで、時々読んでいます。
吉村和敏の写真がまた素晴らしい!

少しだけ紹介しましょう。

朝のリレー

カムチャッカの若者が

きりんの夢を見ているとき

メキシコの娘は

朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が

ほほえみながら寝がえりをうつとき

ローマの少年は

柱頭を染める朝陽にウインクする

この地球では

いつもどこかで朝がはじまっている


(以下略)


朝ゆえに

朝ゆえにあけ放つ窓に

朝ゆえにのぞむ山なみ

おはようと呼びかけて

それだけではばたいた

朝ゆえの無垢なこころ


(以下略)


たまには、NYダウや日経平均のことはすっかり忘れて、

無垢なこころで、自然の風や草の香りを感じていたいものです。


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アーバインの街

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

アーバインに住んで2年と2ヶ月が経ちました。
アーバインは全米で最も治安の良い町と言われ、また、都市計画の整備された町としても有名で、視察に来る人達も多いようです。

住んでみて、確かによくできていると思います。
住宅のエリアと、商業エリアが明確に区分されていて、幹線道路から一旦その大きなエリアに入ってから、それぞれの住宅や店舗にアプローチするようになっています。
したがって、日本のように、幹線道路上で車を止めて人が乗り降りしたり、店舗への搬入作業をしたりすることはなく、路上に駐停車している車は皆無です。

写真中央右の白い建物が店舗でその回りが駐車場、その他のエリアが住宅のエリアです。
Irvine Air Photo

住民はほぼ全員が車で移動しますから、住宅街の道路でも、歩行者や自転車はほとんど見かけることもなく、車の制限速度は日本の2倍くらいだと思います。50マイル(約80km)。

道路の両側は、幅の広い緑地帯になっていて、車を運転している時には、緑しか見えず、看板もほとんどないため、映画館があっても気がつきません。
Irvine 住宅街     Warner 224-168px

道路わきの芝生は徹底的に手入れされ、年中、きれいな花が次から次に植え替えられています。

まさに、都市計画のお手本として相応しい街だと思います。

しかし、しかし、しかし、、、

こんなに美しくて快適な街に住んでいながら、最初に感じた「違和感」はいつまで経っても消えることがありません。

ロス周辺は降水量がとても少なく、毎日スプリンクラーで散水しない限り、植栽は枯れてしまいます。

もともと何もなかった所に、建物も湖も植栽もすべてが人工的に完璧なまでに作られ、人工的に管理され、車だけが走っていて人影がない街。
車に乗ったまま自宅のガレージにスッと入り、隣の住人とも挨拶すらできない街。
最初に感じた不思議な違和感は、消えるどころか、やっぱり何か変なんじゃないかな、という気にすらなっています。

私が静岡の田舎で育ったせいなのか、
人間の自然な感覚なのか、
私にもよくわかりません。


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掃除機・日米比較

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

<自由設計の魅力>の中で、いくつか日米の技術の差を紹介していますが、日本の工業製品の素晴らしさは、日々の生活の中でも実感しています。

たとえば、掃除機。

アメリカで使われている掃除機は、ほとんどがアップライト式と呼ばれるもので、日本の掃除機のようなホースが無く、本体全体を動かしながら掃除をします。
アメリカの掃除機
これは、見たとおり、重くて動かすのがたいへんです。
当然、狭い隙間などは掃除できません。
もっともたいへんなのは、階段です。

これで家中を掃除すると手首を痛めてしまうので、我が家では、使うのをやめて、日本製の掃除機に買い替えました。

しかし、つくづく不思議なのは、日本製の軽くて便利な掃除機を手に入れることもできるのに、どうして日本製の掃除機が普及しないで、重くて不便な掃除機がいつまでも一般的なのかということです。

アメリカ人は、日本人ほど「新し物好き」ではないのかも知れませんが、それにしても、どう考えても日本製の方がいいのに、どうして、、、、、

日本の掃除機


誰か理由を知っている方がいらっしゃいましたら、教えてください。


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ちっぽけだけど大切

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

今日は、Huntington Beachで、US-JAPAN LIVE FORUMの木村正弘会長のキャンピングカーで、天麩羅をご馳走になりました。

US-JAPAN LIVE FORUMは、日米学生間の文化交流を促進するためインターネット放送技術を援用して、両国の学生がリアル・タイムで討論しあう場を提供しています。

私が説明をすると、薄っぺらくなってしまいそうですので、ぜひ、サイトをご覧ください。
http://www.liveforum.org/aboutus.html

木村さんは元々ジャーナリストで、少しお話をしただけでも、深い洞察力をお持ちであることを感じます。
自然に対する愛情も感じます。

太平洋に沈む夕日をいっしょに見たり、夜空をながめて星座について教えてもらったりもしました。

314-235px.jpg

金星、木星、ペガサス、夏の三角形、白鳥座、カシオペア、北極星、、、、

考えてみたら、会社設立以来、首が痛くなるほど夜空を仰ぎ見ていたのは初めてのことです。

宇宙を見ていると人間の存在はちっぽけに思えるけれど、果てしなく広がる宇宙の中に、
自分も人もたった一人きりしかいないんだなぁ、大切なんだなぁ、という気持ちになりました。


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運勢

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

私は、運勢とか、占いというものには、まっっったく興味がなかったのですが、会社を設立する前に、占いを信じる母親に安心してもらうためだけに、中国人の占いの先生に相談に行きました。

ところが、初めて会った先生に、名前と生年月日と生まれた時刻を伝えただけだったのに、私の体質や性格、過去の運勢、できごとなどを事細かに説明され、それらがほぼ100%当たっていることに度肝を抜かれました。
過去が100%当たっているということは、その延長線上で考えれば、将来のことも100%当たるだろうと考えるのが妥当です。

今年に関しては、夏までは運勢が上がり続けるが、秋からは下がり始め、冬にかけては凶になると言われていました。
私は、いいことだけを信じて、嫌なことは信じないようにしていたのですが、確かに秋以降、不動産、金融をはじめ、景気は落ち込む一方です。

では、すべては運次第で、どんなに努力をしても変えることはできないのかと、先生に聞いてみたところ、、、
「生まれつき運の良し悪しは決まっている。運が上がったり下がったりする時期も決まっていて変えることはできない。しかし、運が下がっていく時期に、なるべく下がらないように工夫することはできる。運が下がる時期に、なるべく下がらないようにできれば、次に運が上がっていく時の基礎を高くすることができて、大きく運を上げることができる。これを繰り返せば、どんどん上に上がっていく。」という回答でした。

占い 186-232px

今は苦しい状況の人が多いと思いますが、誰の運勢もいずれ必ず上がります。
その時に大きく飛躍できるように、今は地道な努力が必要なんだろうと思います。

昨日、阪本啓一氏のセミナーで聞いた言葉を思い出します。

「地道に、愚直なまでの努力を続けた人が思いを遂げることができる。」


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断酒のすすめ

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

過去の私を知っている人は、今日のタイトルを見てさぞビックリしたことでしょう。

私は日本にいる頃には、ほとんど毎晩のように接待があったり部下と飲みに行ったりしていましたし、どんなに夜遅くまで仕事をした日でも、風呂上りには必ずビールを飲んでいましたので、「休肝日」がまったくありませんでした。

ところが、昨年の夏に起業してからは、自分の健康次第で家族にも部下にも大きな迷惑がかかることを強く意識し、徐々に酒量を減らし、昨年の11月から5ヶ月間、完全に「断酒」をしてみました。

自分も家族も内心不可能だと思っていただけに、一滴も飲まずに過ごしたことに、大きな達成感がありました。その間、居酒屋の夢や、こっそり隠れて飲む夢などを何回も見ましたが、次第にストレスも感じなくなり、解禁後も週末に少し飲むだけで満足できるようになり、酒量は激減しました。

そして、今日、以下の記事が目に入りました。

[ワシントン 13日 ロイター] アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が13日、明らかになった。米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。
 研究チームでは、適量のアルコールにより加齢によって進む脳容積の減少を食い止めることが可能かを検証しようとしたが、結果は不可能だったという。
 同研究によると、生涯にわたって酒を飲まなかった人々が最も脳容積の減少が少なかった。続いて、過去に飲酒していたが今は飲まない人々、現在適度な飲酒をする人々、現在大量に飲酒する人々の順で、脳容量の減少の割合が少なかった。
 これまで、多くの研究によって適度の飲酒は心臓に良いとされてきた。


この記事にショックを受けた人も多いのではないでしょうか。

私は、「毎日浴びるほど飲んでいた時期」と、「一滴も飲まない時期」の比較ができるわけですが、飲まない方があきらかに体調はいいです!

我々「酒飲み」にとっては、一生飲まない!と決めるのは、体が健康になっても精神的に寿命が縮みそうですが、一定期間断酒してみるのはいい経験だと思います。
私ですらできたのですから、ほとんどの人はできるだろうと思います。

「断酒」でググルと、サイトがいっぱい検索されますので、参考にしてみては。。。

本当にこういう法人があるんですね。

社団法人全日本断酒連盟
http://www.dansyu-renmei.or.jp/susume/index.html
社団法人埼玉県断酒新生会
http://www.saitama-danshu.or.jp/recommendation/index.html

Taros Style 235-307px
足しげく飲みに行った、自由が丘のVodka Bar "Taro's Style"
http://www.geocities.jp/tarosstyle/index.html


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Columbus Day

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今日、10月の第2月曜日は、アメリカでは「Columbus Day」、日本では「体育の日」で、日米ともに祝日です。

日本の「体育の日」は、国民の祝日に関する法律(祝日法)で、「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」という趣旨があり、誰にとってもありがたい祝日です。

しかし、アメリカの「Columbus Day」は、素直には喜べない背景があります。

「Columbus Day」の趣旨は、「1492年に、北アメリカ大陸にクリストファー・コロンブスが到着したことを祝う」ということですが、アメリカ原住民にとっては、そのテリトリーが侵された日であり、喜ぶべきことではありません。

『1879年に、最高裁で部族強制移住の違法判決を勝ち取るまで、インディアンは人間として認められていなかった。最高裁は「インディアンは人間である」との文言を判決文に書き添えてこれを認めたのである。』とウィキペディアには書かれています。

わずか129年前の出来事であり、今でも、先住民に対する差別の問題は残っています。

1911年には、「アメリカ・インディアン協会」が設立され、「コロンブス・デー」に対抗して、「インディアンが白人のアメリカを発見した日!」というスローガンを掲げました。

「Columbus Day」という名称を止めて、「人種差別廃止デー」に改め、異人種交流のイベントでもやったらどうかと思いますが、、、
そう簡単にはいかないんでしょうね。

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何か「私にもできること」を考えたいと思いました。


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プレイバックシアターの感動

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こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

JALUX AMERICAS,INC.(http://www.jaluxam.com/)の松山真一社長が校長を務める
J-Collegeのセミナーに参加してきました。

J-Collegeの"J"には、Japan, Joy, Joint, Jokeなどの意味が込められています。
J-College 東京http://jcollege.jp/)では今月のセミナーが40回目、
J-College ロサンゼルスhttp://webook.tv/jcollege-la/)では、今回が2回目です。

今夜は、プレイバッカーズによるプレイバックシアターでした。

プレイバックシアターとは、台本なしの即興劇です。
以下、プレイバッカーズのホームページ(http://www.playback-az.com/pz/plyaback/index.html)から、抜粋します。

「即興劇としての特徴を挙げると、実話を舞台劇として再現する、つまりプレイバックする、ということです。
 観客(参加者)の誰かがテラー(自分の体験を語る人)となり、コンダクター(司会進行、話を聞き出す人)の横に座って、 自分自身に起こったこと、過去の記憶、などをその場にいる人全員に紹介します。 テラーが話し終えると、アクター(劇を演じる役者達)が、そのストーリー(話の内容)を瞬時に一篇の感動的な舞台劇にするのです。」


プレイバッカーズ448-329px
↑ホームページより 2008年3月30日 横浜での公演 撮影:佐々木強
 

私も、テラーとして立候補して体験を語り、コンダクター(宗像佳代さん)に話を聞いてもらい、
アクター(佐藤久美子さん、丹下一さん)に演じていただきました。

私の5分足らずの体験談を再現してもらったにもかかわらず、表現がリアルで、自分でも意識していなかったような深い感情まで表現されて、自分の当時の感動が倍増される思いがしました。
その瞬間、瞬間の、一番深い感情が抽出されて、感動が濃縮されるような感覚です。

私以外の3人の体験談がまた、たいへん興味深いお話でした。

・39歳の男性が、当時日本に住んでいた女性とインターネットで知り合い、日米の遠距離メールから始まって、3ヶ月で結婚!

・メキシコに住んでいた時に交際していたチリ人のボーイフレンドと自分自身の逮捕、亡命など、
波乱万丈の人生。

・そろばん10段の女性が、大学教授の一言で、すでに決まっていた就職を蹴って、アメリカの
大学院に留学しながらアメリカでそろばんの教育。

すごい人生があるものです。
しかし、最後に、数多くの人生を演じてきたアクターの方が語った言葉が印象的でした。

「”普通の人生”はひとつもありません。すべての人生はドラマチックで感動的です。」


プレイバッカーズは、感動を再現するだけではありません。
体験や感情を共有することで、両親の離婚、学校でのいじめなどの心の傷を癒したり、悩みを解消する手助けをしたりしています。また、国際的な活動もしており、戦争に対する「感情」の問題にも取り組んでいます。

『劇団代表の宗像佳代さんは、演技を見る人から「何かできることをしよう」という気持ちを引き出すのが、プレイバッカーズの役割だといいます。』(2007年2月15日朝日小学生新聞)

素晴らしい活動ですね。

自分にできることからやっていきましょう!


J-Collegeの松山校長は、仕事でもプライベートでも「感動」を大切にされている方です。
「感動クリエーター」松山さんのユニークな活動からは目が離せません。
http://ameblo.jp/webook/archive1-200809.html
http://webook.tv/


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さだまさしコンサート

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今日は、【オーロラ基金10周年記念・さだまさしコンサート】のボランティアに行ってきました。

オーロラ日本語奨学金基金は、米国で日本語教育に携わるアメリカ人教師、または大学院生の日本での研修を支援、育成している非営利団体です。
ですから、日本語の美しさを大切にしているさだまさしさんほど、オーロラ基金のイベントにふさわしい人はいないのではないかと思います。

スタッフ ミーティング 348-159px
スタッフ・ミーティング

本日参加したボランティアは30数名でしたが、今日の2時間半のコンサートのために、1年以上も前から、大勢の方々が準備を進めてきました。私も、実際にボランティアに参加してみて初めて、華々しいステージを作り上げるために、膨大な量の下準備があることを知りました。

阿岸さん138-218px     著書 283-212px
オーロラ基金・阿岸代表       さだまさしの著作の数々

途中で、ちょっとホールに入って演奏を聴いてきました。
グレープを解散して、1977年にソロデビューをした時の「雨やどり」と、1979年の「関白宣言」。
いずれも、30年経っても少しも色褪せることのない名曲です。

歌で泣かせて、トークで笑わせる素晴らしいステージでした。
関白宣言は、男が威張っている歌ですが、決して男が偉いわけではなく、いつの時代も女性がしっかりしていて、たいして偉くもない男を偉そうに見せることができる女性を讃えていました。

感動のステージが終わって、関係者みんなで、居酒屋で打ち上げ!!

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スピーチの一言一言に、スタッフへの愛情がこもっています。
10年後のオーロラ20周年記念にも、ロサンゼルスで歌ってくれることを約束してくれました。

関白宣言
作詞・作曲:さだまさし

お前を嫁にもらう前に
言っておきたい事がある
かなりきびしい話もするが
俺の本音を聴いておけ
俺より先に寝てはいけない
俺より後に起きてもいけない
めしは上手く作れ いつもきれいでいろ
出来る範囲で構わないから
忘れてくれるな 仕事もできない男に
家庭を守れるはずなどないってことを
お前にはお前にしかできない事もあるから
それ以外は口出しせず
黙って俺についてこい

お前の親と俺の親と
どちらも同じだ大事にしろ
姑小姑かしこくこなせ たやすいはずだ
愛すればいい
人の陰口言うな聞くな それからつまらぬ
シットはするな
俺は浮気はしない たぶんしないと思う
しないんじゃないかな
ま、ちょっと覚悟はしておけ

幸せは二人で育てるもので
どちらかが苦労して
つくろうものではないはず
お前は俺の処へ家を捨てて来るのだから
帰る場所は無いと思え
これから俺がお前の家

子供が育って年をとったら
俺より先に死んではいけない
例えばわずか一日でもいい
俺より早く逝ってはいけない
何もいらない 俺の手を握り
涙のしずく ふたつ以上こぼせ
お前のお陰で いい人生だったと
俺が言うから 必ず言うから
忘れてくれるな 俺の愛する女は
愛する女は生涯お前ひとり
忘れてくれるな 俺の愛する女は
愛する女は生涯お前 ただ一人




”お前のお陰でいい人生だった・・・” 

泣けるなぁ


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技術立国日本

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今から81年前の1927年、現在の芝浦工業大学の前身である東京高等工学校が、有元史郎氏によって設立されました。有元氏がわずか31歳の時のことで、資金も無かったにもかかわらず、大胆にも学校の設立という大事業を始めたのは「日本の将来のために、職業教育のための教育機関が絶対に必要である」という強固な信念と情熱があったからです。

有元氏は、「教育とは、生活をより良くし、より意義あるものとすることに深い意義がある」と主張し、生活や社会から乖離した学問や教育を批判しています。また、各専門分野が独立して対峙することなく、総合的にとらえることを重視し、有元氏自身が、工学、経済、法学、商学、文学の学位を取得することで、身をもってその重要性を示しています。

他にも、産学協力を推進したり、モチベーションを重視するなど、様々な観点で、80年も昔のこととは思えない、時代を大きく先取りしたユニークな教育を行っています。

しかし、中でも私が最も心を打たれたのは、各学科のカリキュラムが書かれた表の中で、電気工学、建築工学など、すべての学科において、倫理学の授業がまず最初に掲げられていることでした。
学問の種類に関係なく、専門知識の習得以前に、真っ先に倫理が優先されるべきであるという強烈なメッセージが伝わってきます。

カリキュラムの中には、ドイツ語工業英語のクラスもありました。当時は、欧米から学ぶべきことが多かったことでしょう。
東京高等工学校創立から81年が経ち、今年2月21日に発表された国際特許出願数ランキングでは、アメリカ、日本、ドイツがトップ3です。ドイツ語や工業英語を勉強し、知識や技術を吸収してさらに発展させ、日本は自他共に認める技術立国となりました。

有元氏は、日本の将来のために、日本人の生活向上のために、人生をかけて教育理念を作り上げましたが、これからの日本の責務は、世界に向けていかに貢献していくかということです。
私達の語学力も、しっかりとした理念と抱き合わせで進歩させられたらいいですね。


*有元史郎氏に関する情報は、有元史郎氏の三女で、現在トーランスに在住の有元美佐子・ヘンソンさんから頂戴しました。ありがとうございました。
芝浦工業大学80周年記念式典での美佐子さんの講演記録は、下記のサイトで読むことができます。
http://www.shibaura-it.ac.jp/kouhou/bulletin/2007special/01.html

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英語・鼻歌・ピアノ

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「のだめカンタービレ」が、漫画でもドラマでも大ヒットになりましたね。私も大ファンです。

「さあ、楽しい音楽の時間だ」
これは、いざ演奏本番という時に、指揮者の千秋がオーケストラのメンバーに投げかける言葉です。

いい言葉ですね。音楽の本質を突いています。

音楽は楽しむもの。

私は音楽の基本は鼻歌だと思っています。
歌詞もなく、楽器もなく、テクニックとは無縁の鼻歌。
感情の赴くままに、メロディーも、テンポも、強弱も、自由自在な鼻歌。

ピアノを上手に弾こうと思ったら、まず、楽しく鼻歌を歌うことです。鼻歌で曲想を膨らませることができない人は、どんなに正確に演奏できたとしても、それは「音楽」ではなくて、単なる音の羅列に過ぎません。

鼻歌と演奏のテクニックの関係は、ちょうど、「伝えたい内容」と「英語力」の関係に似ていると思います。
伝えたい感情、表現したい思想があって、初めて演奏のテクニックが必要になるように、伝えたい情報や吸収したい情報があるから、英語の力も必要になり、勉強する気にもなります。

したがって、英語だけをクローズアップして教育を論じても空回りにしかなりません。

まずは、世界に向けて何を発信していくべきか、世界から何を学ぶべきか、日本はこれから世界とどう関わっていくのか、それらに焦点を当てて、その実現のための英語力の向上を考えるべきだと思います。

アメリカに住んでみて、あらためて日本の素晴らしさを実感しています。
歴史、自然、芸術、技術、、、
逆に日本にはない、アメリカの素晴らしさもたくさんあります。

英語の教育を具体的にどうしたらいいのかは、私にもよくわかりませんが、何を伝えていきたいか、何を学ぶべきかは、微力ながら私見を発信していきたいと思います。

続きは、また明日。


次回のコウハウジング説明会は、10月11日(土)です。

コウハウジングに関する詳しい資料をお届けします。
ご希望の方は、お名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
メール:info@vivace-intl.com
電話:+1-949-292-1546 菊入まで

また、ご希望の方には、お伺いして説明いたします。
ご連絡をお待ちしております。
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Oak Creek Cohousing

日本の英語力を憂う

こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

日本の英語力を憂う、などと書くと、他人のことを心配する暇があったら自分が勉強しなさいと、英語ペラペラのChiyokaに叱られそうですが、これは、ひとまず自分の能力には関係なく、みんなで心配して、みんなで何とかしなくてはいけない問題です。

カリフォルニアには、実に様々な国から多くの移民が移住してきています。

子供が学校に入学する時点で、英語力不足で一般の授業についていけそうもない生徒は、ELD(English Language Development)というクラスに入り、最長1年間、一般のクラスの授業が理解できるようになるまで勉強します。
したがって、このクラスには、英語を母国語としない国の生徒が集まることになります。

私の娘がELDに入った時、30人の生徒のうち、韓国人が20人、日本人は4人。その他、中国、フランス、ベトナム、アゼルバイジャンなどからの移民でした。

日本では、受験シーズンが終わる頃に、出身高校別、大学合格者数などが週刊誌に掲載されますが、数ヶ月前の"Wall Street Journal"に、アメリカの一流大学合格者数の高校別ランキングが掲載されていました。
上位には、ニューヨークの高校がいくつかあり、ロサンゼルスの高校もありましたが、トップ20の中に、韓国にある高校がランクインしていました。外国の高校でランクインしていたのは、唯一韓国だけです。

ロサンゼルス周辺では、中国、韓国、インド、ベトナムなど、アジア各国からの移民が増えて、日本人は少数派になってしまいました。
ダウンタウンにあるリトル東京でも、主要な建物は日本人の手を離れ、今や、リトルソウルとまで言われるほどです。

日本の料理を代表するお寿司は、カリフォルニアで大人気ですが、カウンターの中で寿司を握っている職人さんは日本人でも、店のオーナーはほとんど韓国人だと言われています。

世界中の論文の80%は英語で書かれていると、何かで読んだ記憶があります。インターネットが発展すればするほど、英語力の差が、情報収集量の差に近づいていくことでしょう。
これから先、英語力をつけたアジア各国の学者やビジネスマンが世界中で活躍することになると思いますが、日本人はいったいどうなるのか、心配でなりません。

暗~い雰囲気になってしまいましたね。

明日のブログでは、この続きを、なんとか明るい方向にもっていくつもりです。


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治験・日本への貢献

こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

【治験】とは、ウィキペディアから引用しますと、「医薬品もしくは医療機器の製造販売承認を得るために行われる臨床試験」ということです。

日本にいる時には、治験という言葉を目にすることはほとんどなかったように思いますが、こちらでは、治験の被験者募集の広告をよく見かけます。

広告を見た方の中には、「ムム、人体実験?怖い。」と思う人も多いのではないでしょうか。

私も最初は、正直、そう思いました。
報酬金額が高いので、報酬が高いということはリスクも高いのではないか、とも思いました。

しかし、私は何事にも興味を持たずにはいられない性格なので、治験の会社に勤務している人とたまたま知り合いになったこともあって、興味本位で説明会に参加してきました。

説明会では、薬ができるまでの長~い、長~いプロセスや、治験の意義や方法、厳しい法的規制など、今まで全く知らなかった別世界の話を聴くことができました。
そして、新しい薬の開発や発売を、一日千秋の思いで待っているたくさんの患者さんがいることを知らされ、治験が、重要で有意義な社会貢献であることが理解できました。

特に日本では、データを集めたり許認可がおりるまでに、アメリカに比べて時間がかかるそうです。そのせいかどうか、日本では欧米で使われている薬のたった40%しか使われていないそうです。

アメリカでの治験への協力は、アメリカに住んでいる日本人にしかできない日本への貢献です。

何日間か連続して協力するケースが多いようで、仕事や家庭との調整は容易ではなさそうですが、アメリカにいる間しかできない社会貢献に、できるだけ参加したいと思っています。

皆さんも、怖がらずに、まず正しい知識を持つことから始めてみませんか。

↓私が説明会に参加した会社です。
ウェスト コースト クリニカル トライアルズ
West Coast Clinical Trials
5630 Cerritos Av , Cypress, CA 90630
TEL:877-997-9228


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夜は感謝に眠る

こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

1週間が終わりました。(日本の皆さんは、ランチが終わって眠くなる頃ですね)。

リラックスすることが大切だとブログでは書いておきながら、この週末は、ボランティアと、コウハウジング説明会のチラシ配りと、マルカイフェスタの「お面ライダーショー」であわただしく、日曜日の夜になってようやくリラックスしているところです。

深呼吸をしたら、子供の頃に教えられた言葉を、ふと思い出しました。

「朝は希望に起き、昼は努力に活き、夜は感謝に眠る」

週末のことを思い返すだけでも、たくさんの方に感謝をしたくなります。

・ボランティアで協力し合った仲間

・チラシ配りの場所を提供してくれたMさん

・手伝ってくれたM子さん

・周囲にいる人を幸せにしてくれる部下のChiyoka

・お面ライダーショーの仲間

・懸命に声援を送ってくれた子供達、Yさん、Fさん

・健康から仕事まできめ細かく心配してくれる妻

・誕生日に何もしてあげられなくても明るい笑顔を絶やさない娘

・ブログを読んでくださった皆様

・日本から励ましのメッセージを送ってくれる知人友人

・チラシを受け取ってくださった160人のお客様
   ・・・連絡をお待ちしてますよ~

今夜は、感謝いっぱいの気持ちで眠りたいと思います。

おやすみなさい



お面ライダーに襲い掛かる悪役 (右=私。悪役になってもやっぱり耳が立ってます。)
悪役1 448-324px

9・11

こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。

悪夢の日から7年が経ちました。

たくさんの人が、世の中からあのような悲惨な事件を無くそうと、必死に努力しています。
しかし、根本的な解決という意味においては、改善の兆しすら見えません。

宇宙人になったつもりで、遠い星から地球上の人間達の行動を眺めてみましょう。

大昔から、同じ人間同士の殺し合いがずっと続いています。
昔は、一度にたくさんの人を殺すことはできませんでしたが、最近では、いろいろとすごい兵器が開発され、自爆テロが流行ったりして、アッという間にたくさんの人を殺すことができるようになりました。

果たして、人間達は進歩しているのだろうか? 話し合いをしたことはないのだろうか?

「あいつらは悪者だからやっつけろ!」

「こっちは悪くないのに、やられたからやり返せ!」

延々とこれを繰り返し、規模はどんどんエスカレートするばかり。
これでは、地球に住んでいる人間が、平和を望んでいるとは到底思えませんね。

人は、たった二人きりでも、意見が違い、お互いに自分こそが正しいと思いがちです。
したがって、「悪者だから殺してもいい」という考え方をなくさない限り平和な世の中にはなりません。

世界の超大国であるアメリカに、そのお手本を示して欲しいと思いますが、現状は正反対ですね。



東京でも人気ナンバーワンの住宅街に、コウハウジングを作ったことがありました。
(*便宜上、日本のコーポラティブハウスのことも、このブログではコウハウジングという名称に統一しています)

人気の高い住宅街にマンションを建てようとすると、近隣住民の方々から反対されることがよくあります。
通常は、これらの問題に関しても、コーディネイターが事業主の代理となり、解決に向けて努力します。

ところが、このプロジェクトに参加していた君枝さん(仮名)は、自分達が事業主であるという意識をしっかりとお持ちで、近隣住民の方々との話し合いにも、事業主の代表として積極的に参加してくださいました。
時には強く非難されることもあり、つらい思いもされたと思いますが、いつでも笑顔で、理路整然と話しのできる、たいへんに聡明な女性でした。

ご主人はニューヨークに単身赴任しているということで、私はお会いしたことがありませんでしたが、不運にも、あの瞬間に、世界貿易センタービルの最上階に近いフロアーで勤務中だったことが、「9・11」の翌朝にわかりました。

その後も、君枝さんは、不思議なほどいつもと変わらぬ様子で、近隣住民との話し合いや、役所との交渉などにも参加され、問題は次第に収束へと向かっていきました。

事件後、半年ほど経過し、ようやく工事が始まる頃だったでしょうか。

突然、君枝さんご夫妻が建設組合から退出することになったと、プロジェクトの担当者から報告を受けました。

ふたりのための部屋が、もはやこの世に必要なくなったことが確定したのです。


9月11日以降も、「あの人は必ず帰ってくる」と固く信じて、いつでも明るく、事業の推進に貢献してくださった君枝さんの胸中を思うと、私達も胸が張り裂ける思いでした。

テロが憎い!私もそう思います。

でも、それでも、報復してはいけない。

遠い星から見たら、同じ穴の狢です。
プロフィール

菊入弘行

Author:菊入弘行
VIVACE INTERNATIONAL, INC.
(不動産開発)
代表取締役社長
日本で、コーポラティブハウスを何件も手がけてきました。
アメリカでは「コウハウジング Cohousing」と呼ばれる、この素晴らしい居住形態を、南カリフォルニアで実現させようとしています。
楽しい共同生活と、個人のプライバシーの両方を兼ね備えた「コウハウジング」。
経済的で、安心で、楽しいコウハウジングの暮らしを提案します。

趣味:
・トライアスロン
・ピアノ
・エッチング
・ダンス

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