こんにちは。
ヴィヴァーチェの菊入弘行です。
今日も、トーランスへ、コウハウジングのための「土地見」に行ってきました。
「土地見」とは、事業用の候補地を見に行き、土地の状況や周辺の環境などの下調べをすることです。
不動産の開発事業の場合、たくさんの土地を見に行っても、実際に事業化できて成功に至るのは、その中のほんの一部の物件だけです。
このことを、私達の仲間うちでは「せんみつ」と呼んでいます。
もちろん「せんだみつお」のことではありませんが、実は、彼の芸名の由来と同じ意味合いです。
彼は千に三つしか本当のことを言わないから、「せんだみつお」という名前になったそうですが、不動産事業の場合には、千の土地情報があっても、事業が成功するのはそのうちの三つ程度という意味です。
私は今までに数千回の土地見をしているだろうと思いますが、土地見をするには、自転車で走り回るのが一番です。
車では、スピードが速すぎて、細かい事を見落としがちです。
歩くのでは時間がかかり過ぎます。
自転車は、広い範囲を短時間で見ることができ、気になることがあればすぐに止まって確認することができます。
というわけで、今日は、アーバインの自宅からトーランスまで自転車をとばして、コウハウジングの事業用地を見に行ってきました。いいトレーニングにもなり、一石二鳥です。
往復で80マイル、約130kmの距離は、なかなか走り応えがありましたが、海からの風はさわやかで、いつまでも走り続けたい気持ちにさせてくれます。
肝心の土地の方は、2件とも、帯に短し襷に長しといった感じでしたが、来週、仲介会社に連絡をとって詳細を調べるつもりです。

カリフォルニアの青い空と海
さわやかな潮風に吹かれているだけで、幸せになれますね。
次回の
コウハウジング説明会は9月13日(土)です。
ご予約は、菊入まで ⇒ 949-292-1546

Cotati Cohousing コモンハウスと中庭
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