自由設計の魅力(5) 自由設計は人生設計
はじめに・・・「コウハウジングって何?」
コウハウジングは、住む人たち自身がLLCなどの組織を作り、土地の購入や設計、完成後のコミュニティ運営にまで関わる、新しい住まいのスタイル。「自由設計」 「共有スペースで皆で過ごす楽しい時間」 「助け合う経済的な生活」 を実現します。詳しくはこちら→ヴィヴァーチェ・ホームページ
このブログでは、コウハウジングの素晴らしさを中心に、コウハウジングを推進するヴィヴァーチェの活動についてご紹介します。
こんにちは。ヴィヴァーチェの菊入弘行です。
建売住宅を買う場合と違い、ある程度の自由設計ができるとなると、決めなければいけない事項が山のようにあります。
カーテン一つ決めるのにも、家族の意見が違ったり、予算が足りなかったり、ピタッと気に入る色がなかったり、苦労された経験をお持ちの方も多いことでしょう。
ですから、住宅の設計をまとめていく作業はたいへんに時間のかかるものです。
しかし、大きな夢を見たり、現実にちょっとガッカリしたりしながら、家族全員で一つのものを創り上げていくということは、そうそうあることではありません。
限られたスペース、限られた予算の中で、一つ一つの部屋の大きさを決めたり、どこにどれだけ予算をかけるかを決めたりすることは、家族の価値観を確認し、その後の人生設計を考えていく作業でもあります。
私達家族にとって一番大切な空間はどこなのか、一番お金をかけたいところはどこなのかと、話し合いをしていく中で、夫婦間、親子間ですら今まで知らなかった相手の「価値観」にビックリすることも多々あります。
私は日本で、数多くのコーポラティブハウスの設計に関わってきましたが、価値観の相違という点で、多くのご主人がショックを受けるのが、主寝室のあり方です。
ご主人だけと打合せをしていると、主寝室は大きめに作って、真ん中にドンとキングサイズのダブルベッドを置いて、、、というような要望を聞くのですが、翌週、今度は奥様と打合せをすると、主人のいびきで寝不足で悩んでいるので、寝室は狭くてもいいから2つにしてください、などと頼まれたりします。
ちょっと、ちょっと、そんなことまでコーディネーターに仲裁させないで、自分達でよく話し合ってくださいよ、と言いたくなる話ですが、意外によくあった話です。

全米住宅産業協会によれば、「主寝室が2つある家」という注文は、1990年以来増え続けており、2015年までには注文住宅の60%に達するとの予測があります。(*)
ニューヨークタイムスには、こんな過激な話も。。。
長年、夫のいびきによる睡眠不足に悩んだ、セントルイス在住のラナ・ペパーさんのコメント。
「別寝室にしたメリット?夫がまだ生きているってことよ。あのままだったら、私は彼を殺しかねなかったから」(*)
自由設計は人生設計。
徹底的に話し合って、理想の住まいを作りましょう。
(*)これらの文章は、プロフェッショナル・ブログ "Media Sabor"掲載の、菊入みゆき(妻)の記事から抜粋しました。
http://mediasabor.jp/2008/10/post_501.html
ブログランキングに参加しています。クリックお願いします。
コウハウジングに関する詳しい資料をお届けします。
ご希望の方は、お名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
メール:info@vivace-intl.com
電話:+1-949-292-1546 菊入まで
また、ご希望の方には、お伺いして説明いたします。
ご連絡をお待ちしております。
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建売住宅を買う場合と違い、ある程度の自由設計ができるとなると、決めなければいけない事項が山のようにあります。
カーテン一つ決めるのにも、家族の意見が違ったり、予算が足りなかったり、ピタッと気に入る色がなかったり、苦労された経験をお持ちの方も多いことでしょう。
ですから、住宅の設計をまとめていく作業はたいへんに時間のかかるものです。
しかし、大きな夢を見たり、現実にちょっとガッカリしたりしながら、家族全員で一つのものを創り上げていくということは、そうそうあることではありません。
限られたスペース、限られた予算の中で、一つ一つの部屋の大きさを決めたり、どこにどれだけ予算をかけるかを決めたりすることは、家族の価値観を確認し、その後の人生設計を考えていく作業でもあります。
私達家族にとって一番大切な空間はどこなのか、一番お金をかけたいところはどこなのかと、話し合いをしていく中で、夫婦間、親子間ですら今まで知らなかった相手の「価値観」にビックリすることも多々あります。
私は日本で、数多くのコーポラティブハウスの設計に関わってきましたが、価値観の相違という点で、多くのご主人がショックを受けるのが、主寝室のあり方です。
ご主人だけと打合せをしていると、主寝室は大きめに作って、真ん中にドンとキングサイズのダブルベッドを置いて、、、というような要望を聞くのですが、翌週、今度は奥様と打合せをすると、主人のいびきで寝不足で悩んでいるので、寝室は狭くてもいいから2つにしてください、などと頼まれたりします。
ちょっと、ちょっと、そんなことまでコーディネーターに仲裁させないで、自分達でよく話し合ってくださいよ、と言いたくなる話ですが、意外によくあった話です。

全米住宅産業協会によれば、「主寝室が2つある家」という注文は、1990年以来増え続けており、2015年までには注文住宅の60%に達するとの予測があります。(*)
ニューヨークタイムスには、こんな過激な話も。。。
長年、夫のいびきによる睡眠不足に悩んだ、セントルイス在住のラナ・ペパーさんのコメント。
「別寝室にしたメリット?夫がまだ生きているってことよ。あのままだったら、私は彼を殺しかねなかったから」(*)
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